2014年7月1週号

■社会学

『世界を支配するロスチャイルド財閥』

ロスチャイルドの祖、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは1744年ドイツで生まれた。父は両替商をしていた。父の後を継ぎ、ヴィルヘルム公と知り合い、この国王の金融業務に関わることが初代ロスチャイルドの始まりです。彼の5人の息子をヨーロッパ諸国に送り込んで、それぞれの国で銀行を作らせた。長男はドイツを継ぎ、次男はオーストリア、三男はイギリス、四男はイタリア、五男はフランス。5兄弟は国際銀行と多国籍企業の仕組みを今から、200年ほど前に作った。
ヨーロッパで強い影響力を持った。荒れていたヨーロッパで敵味方両方に金を貸して、確実に金を儲けた。
ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥が持つ財産は天文学的なものであるが、その中で最大なものは、「通貨発行権」がある。通貨発行権を持つ銀行を「中央銀行」という。中央銀行が紙幣を刷って、政府や銀行に貸し出す。そのお金がまわって、我々の手元にやってくる。
アメリカのFRB、イギリスのイングランド銀行等の株はロスチャイルド系列の銀行が保有している。
日銀は松方正義(蔵相)がフランスのレオン・セー(仏の蔵相、ロスチャイルドの使用人)の指示で設立した。日銀の持ち株は55%が政府、残り45%は民間が所有している。一説によると天皇家とロスチャイルド一族で20%ずつ持ち、5%を個人・法人が所有しているとも言われている。
総理大臣の最大の権限は衆議院の解散権ぐらいだが、日銀総裁は通貨発行権があるので「日本の国王」であるという専門家の指摘がある。
明治維新の本当の仕掛け人
ロスチャイルド関連の使用人トーマス・グラバー(英)は坂本龍馬に武器を売り、龍馬は武器を薩摩藩名義で長州藩へ横流しすることで薩長同盟を成功させた。龍馬はグラバーの思惑どおりに動かされた。また、フランスのロスチャイルドは幕府を支援した。ロスチャイルドは幕府と倒幕の両方に武器を売って大儲けをしていた。また、伊藤博文はイギリスに留学した時ロスチャイルド家やその使用人の世話になっている。
明治維新はロスチャイルド一族が日本の下級武士に起こさせたクーデター、構造改革だった。

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『黒木瞳さんのひと言』

ウチのカミサンは必ずと言っていいほど料理を一口分残します。
それが、すごく気になるのでいつも私はこう言います。
『たったそれぽっち、残さないでよ〜。』
するとカミサンはなんだかんだと料理を残す理由を説明しはじめます。

ところで、先日、TVを見ていたら女優の黒木瞳さんがアンチエイジングの秘訣についてこんなことを話していました。
『いつもわたしは食べ物を一口残すんです。
それがアンチエイジングにとても効果があるんです。』

その時、私は「へ~っ」と感心したのです。
後日、そのことをカミサンに話をしたらこう言われました。
『なんで同じ一口分を残して、同じ事を言っても私は許されずに、黒木瞳なら許されるのだ!?』
・・・・まあ、確かにそうですね。

いくらカミサンが料理を残す理由を説明しても納得しない私が、黒木瞳さんが「一口残すのは身体にいいのよ」と言うとすぐ納得してしまいます。
つまり・・・何を言うかより、誰が言うかの方が大事。

これは心理学の権威効果とかハロー効果と呼ばれるものです。これはビジネスや商売でも応用できます。例えば、自分で考えたことであっても、相手に説明する時には、権威者の意見を引用して説明をしたり、権威者の推薦をもとにして説明すると説得力が高まります。

「実は○○大学の研究でも証明されているのですが・・・」
「人気女優のあの○○さんも愛用している・・・」

といった説明の仕方です。

『何を言うか』はもちろん大切なのですが、『誰が言うか』にも気を配ると交渉ごともスムーズに進みます。

158

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2014年.7月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『簡単な客単価アップ法』

あるイタリアンレストランに入ると、テーブルに今日のランチメニューが置いてありました。(写真参照)

790円と1000円の二者択一のメニューとなっていましたがこの場合、相対的に1,000円が割高に感じますので790円をオーダーする人の方が多いはずです。

さて、問題です。このお店の1,000円のメニューのオーダーを増やすにはどうしたら良いでしょうか?
答え・・・『選択肢をもう一つ増やす』です。

例えば、1,250円くらいのメニューを1つ追加します。すると790円と1,000円と1,250円の三択となります。この場合、1,250円と1,000円を比べて1,000円を相対的に安く感じる人が増えるとともに松竹梅理論(3つ選択肢があると真ん中を選ぶ人間心理。「特上」「上」「並」があると「上」を選ぶ心理)の心理が影響して1,000円を選ぶ人が出てくるのです。

また、人は基準価格より2割以上の高低があると「高い」「安い」と感じますので、一番売りたいメニューが1,000円なら、安い方のメニューは850円というように、安い方を2割以内の価格差の設定にして「あえてお得感を感じさせない」といったことも有効です。人は850円を1,000円と比べてあまり安いと感じないので、「それならボリュームのある1,000円の方にしよう!」という心理がお客さんの心に芽生えるわけです。

値決めは難しいですがこういったことを理解しておくと、遊び感覚で新メニューの価格設定をテストできます。これは飲食店に限ったものではないので、あなたの会社やお店でも実験してみてください。


159

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2014年.7月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『やりがいのある仕事』

キツイ仕事で、休みも無い、さらに給料も安い。
もし、あなたがこんな仕事をしていたらどう感じるでしょう。
その仕事にやりがいを感じますか?楽しいと感じますか?

不思議なもので人はこういった状況ほど「やりがいがある」「楽しい」と感じる生き物なのです。仕事がキツイ、休みが無い、給与も安いというのは一般的には「マイナス」要因です。

マイナス要因ばかりなのに仕事をする、というのはバランスが取れません。そこで人はそのアンバランスな状態を受け入れるために「この仕事は楽しいのだ」「やりがいがあるのだ」とプラスの状態を自ら創造してバランスを取って納得するのです。
「キツくて、休みも無くて、給料も安い仕事をしているのは、仕事が楽しいからである。」 と考えるわけです。これを心理学的には不協和理論と言います。

「え〜、そんなバカなことがあるはずがない!!」
と思いますか?でも、あなたの周りにもこんな人がいませんか?
・どう見てもダメな男なのに、その男に尽くし続ける女性
・客観的には利益を全然生んでいないのに、その事業に投資し続ける経営者
・生産性がないことを、なぜかこだわりを持ってやり続ける従業員

これらは客観的には「マイナス」要因なことを「一生懸命やり続けている」わけですが、彼女、彼らは自ら心理的な「やりがい」「楽しみ」「意義」を創造して、プラスの要因を作り出して均衡を保っているのです。そのため人間心理を理解している経営者は金銭的な報酬だけではなく、地位や使命、社会的意義、理念といった要素を社員やスタッフに提供してそのモチベーションを高めています。

160

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2014年.7月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『○○の裏ワザ』

世の中には近道はないよ、急がば回れだよ・・・。
と言われ、そのことは重々承知していても、やはり
「近道」とか「裏ワザ」という言葉に魅かれるのも人間の心理です。

私たちは自分が属している業界のプロです。
そしてお客さんは大抵の場合、その業界の素人です。

だから、私たちが「当たり前だと思っているノウハウ」や
「業界では当然のこと」であっても、それは素人であるお客さんに
とっては「貴重な情報」である場合が少なからずあります。。

しかし、その情報を
「建築業界の情報を教えます」
といったストレートなキャッチコピーで書いてもあまり読み手の興味を引くことはできません。
では、次のようなコピーにするとどうでしょう?

「介護リフォームのプロがこっそり明かす!
リフォームを10万円安くする裏ワザ」

こういったキャッチコピーにすると同じ情報の提供であっても読み手の興味を引くことができます。
古今東西、人は「裏ワザ」が好きなのです。