2017年10月1週号

今月の近代史Ⅻ

言論弾圧
1875年(明治8)6月28日に新聞紙条例〔政府批判の記事を書くことを禁じた〕讒謗律(ざんぼうりつ)〔政府の悪口を言ったら処罰する〕という法律を作り言論弾圧をした。また、国民思想をしばる教育勅語を1890年(明治23)発布した。2006年12月15日安倍内閣が強行した大事な「教育基本法」が改悪されてしまった。その方向は「偏狂な国家と文化への強調」「前近代的人権教育への回帰」である。また、2017年3月、国民を君主に支配される「臣民」と位置づけて戦前・戦中の教育を規定し、敗戦後は国会で失効決議がされた「教育勅語」を学校の教材に使うという閣議決定をした。また、中学の体育の必修に「銃剣道」を指導要綱に入れた。旧日本軍や自衛隊の戦闘訓練に採用されている。森友,加計を隠すために(自民党の意向があったのか)メディアが足並みをそろえたのが、北朝鮮の脅威である。戦中の「竹やり隊」B29爆撃機を竹やりで突くと同じ発想で、「ミサイルが撃たれたら頑丈な建物に避難する」これを冷静に考えれば分ることで、ミサイルに耐えられる建物は無い。小学6年生でも分ることとして、もし日本を狙うとすれば、東京等ではなく、原発及び関連施設を標的にする。これによって、日本は放射能で全滅する。国民に対して「戦意を高揚させる」という目的もある。敗戦後72年を経ても「竹やり隊」の発想で「銃剣道」「頑丈な建物に避難」という無知無能の自民党。アジア諸国に対して優生思想を持つ日本の権力者(自民党とその仲間)たちの思考がいかに無能で幼稚であるかをさらけだしているものである。権力者はメディアを統制し、国民世論を自らに都合よく操るので、国民はダマされないように見極める力を持たなければならない。
日露戦争 1904年(明治37)2月10日~1905年9月5日 長州藩 桂太郎内閣小村寿太郎外相(宮崎県飫肥藩おびはん)はロシアに勝利した時には、満州と朝鮮を戦利品として要求する意見書を桂太郎に提出した。ロシアが清国との条約によって保有していた「南満州」の権益が日本に譲渡された。そして、朝鮮を植民地とした。
〔桂―タフト密約〕1905年7月  タフト米陸軍長官と桂首相の間で交わされた。「アメリカがフィリピンを支配し、日本が朝鮮を支配する」という密約が結ばれた。
目賀田種太郎は韓国総監府で財政監査長官に就き、朝鮮人から朝鮮国内の行政機能をはく奪した。
1906年11月26日に満鉄が創立された。京釜(けいふ)鉄道の敷設と第一銀行によって、朝鮮を支配した。それを主導したのが渋沢栄一であった。1907(明治40)7月24日に、伊藤博文韓国統監によって、軍事力と裁判権も日本が掌握した。これで、韓国を完全に日本の植民地とした。
竹島  1905年(明治38)1月28日
桂太郎内閣が島根県沖の無人島「竹島」に軍事的な価値があるとみて、日本領土に編入することを閣議決定した。
日本が日清戦争で「尖閣諸島」を日本領土に編入し、日露戦争で「竹島」を日本領土に編入した。
尖閣諸島に最も近いのは台湾と沖縄である。台湾の原住民は中国人ではない。沖縄は明治政府が琉球処分によって勝手に日本領土に編入された。元々は琉球王国である。従って、尖閣諸島は中国の領土でもなければ、日本の領土でもない。
竹島は朝鮮の鬱陵島(うつりょうとう)と島根県の隠岐島の中間に位置する無人島であった。
本来、国家の領土とは、そこに長く人が住んで、生活している場合に使う言葉である。
竹島は韓国の領土でもなければ、日本の領土でもない。
1970年代から200カイリの漁業権、豊富な石油・ガスなどの海底資源が発見されて、その所有権が領土権の範囲によって規定されるようになったからである。

日中、日韓とも漁業権と海底資源を仲良く分け合う協定を結ぶべき問題である。
尖閣諸島も竹島も日本が日清戦争と日露戦争の最中に勝手に日本に編入した領土であるにもかかわらず、戦後にアメリカが沖縄を日本に返還する交渉の過程で日本と取引して、それ以来日本が「日本固有の領土である」と主張してきたのである。そのため中国と韓国が侵略戦争時代の日本の歴史認識のなさに怒りを覚えたからである。
1945年8月15日に日本が無条件降伏して受け入れたポツダム宣言に書かれている通り、戦後の日本の領土権を定義する基礎となった〔1943年のカイロ宣言〕では日清戦争以後について「1914年の第一次世界大戦の開始以後において日本が奪取しまたは占領したる太平洋の一切の島嶼(とうしょ)をはく奪すること、並びに満州、台湾及び澍湖島のごとき日本が清国より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること」と定められている。その結果、日清戦争で植民地にした台湾を返還した。同じように、日清・日露戦争の際に日本が一方的に尖閣諸島や竹島の領土権を宣言した経緯から、尖閣諸島や竹島に領土権があるという主張が通る道理はない。
話を元に戻して、1910年9月12日  朝鮮駐箚(ちゅうさつ)憲兵条例が制定された。日本の憲兵が朝鮮の軍隊をつとめ、反日行動を取締り、商業に介入した。10月12日朝鮮総督府官制を施行して日本の軍人が統治する恐怖政治が始まったのである。
朝鮮王宮の前に日本の総督府を建設して、王宮が外から見えないようにした。また、神社を建て、朝鮮人に神社礼拝を強制した。天皇を現人神(あらひとがみ)とする神道により、朝鮮国民を“天皇の赤子”と呼び、日本語教育を強制し、朝鮮国民に徴兵義務を負わせた。
朝鮮侵略論を鼓舞した木戸孝允  特命全権副使 井上馨  韓国総監 初代 伊藤博文  2代目  曽称(そね)荒助  3代目 寺内正毅  日清戦争開戦時の首相 伊藤博文  日露戦争開戦時の首相  桂太郎  初代朝鮮総督 寺内正毅  韓国併合を実施した 桂太郎と寺内正毅
日露戦争の参謀総長 山県有朋  日露戦争で建前上の功労者、現実は無能で多くの戦死者をだした、台湾総督となった 乃木希典←これ全員が長州藩の出身であった。
長州明治政府は明治7年の台湾侵略、明治8年の朝鮮侵略からアジア侵略をはじめていった。桂太郎の一族が安倍晋三である。
日本が無条件降伏した敗戦後になって、旧軍人たちが強く批判したように、台湾総督府を支配し、朝鮮総督府を支配した長州閥の利権欲の醜さは、言語を絶するものであった。満州の関東都督 大島義昌(安倍晋三の高祖父)  朝鮮総督 長谷川好道  台湾総督 佐久間左馬太は長州~周防閥の行政無能の三羽烏と呼ばれた。
砂糖産業のために台湾を植民地にした
料理と菓子類に使われる「砂糖」が当時の巨大産業であった。サトウキビ栽培の北限は種子島あたりなので、江戸時代に薩摩藩が琉球を支配して、サトウキビを栽培させ莫大な富を得た。砂糖生産を台湾の殖産事業の柱に据えたのが児玉源太郎と後藤新平だった。抗日運動の大虐殺が開始される中、1900(明治33)年12月に台湾で最初の近代的な粗糖工場として台湾製糖が設立され、10年余の間に相次いで台湾に日本の製糖工場が進出した。1911(明治44)年における日本の製造業で、第一位の繊維業に次ぐ第二位に製糖業が大躍進した。
東洋拓殖(最大株主=昭和天皇)日本政府から大々的な支援を受け、朝鮮の国有地の払い下げを受け土地の収奪を進めた。約4億坪を朝鮮人から掠奪し、1938(昭和13)年には朝鮮鉄道など52社を傘下に置いて、10万人の朝鮮人を小作人として働かせ、高い小作料を徴収して、植民地経営の中心的役割を果たした。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2017年10月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

■『大小緩急間』

あなたの周りに次のような人がいませんか?
「あいつの言っていることは正論なのだけれど、イマイチ気持ちが伝わってこないんだよなあ・・」

相手に伝達する情報のうち話す言葉の内容の影響度合いは7%です。そして話し方、声が占める割合はなんと38%になります。(メラビアンの法則ですね。)だから、同じ内容をお客様や部下やスタッフに話をしても、あなたの話し方次第で相手に対する影響度合いが大きく変わってくるわけです。

話す時には大小・緩急・間(だいしょう・かんきゅう・ま)を意識して話すようにしてみましょう。大小というのは声の大きさ。たとえばここの部分は伝えたいと思っているその前でわざと声のボリュームを少し落として小声にします。次のような言い方です。 「(小さな声で)チラシは反応率が0.01%以下なので・・・(大きな声で)中小企業はSNSをガンガン使うことをお勧めします。

緩急はテンポ良く話した後にわざとのんびりと話します。例えばこんな感じです。
「(テンポ良く早口で)私はほんの数年前までツルハシとシャベルを持ってヘルメットをかぶり、汗にまみれて、下水道を掘っていました。朝から晩まで掘って掘って掘って掘って汗まみれになっていました。、(ここからゆっくり)その後・・・・・全治6ヶ月の絶対安静で・・・・身動きがとれなくなり・・・・さらに・・・・借金をかかえて・・・・・無職になりました。」

ちょっと相手の興味が薄れてきたなと思った時はあえて間を入れます。例えば次のような話し方です。
「こんなことをしてバカだと思うでしょ。でもバカじゃないんです・・・(2~3秒の間を空ける)これが人間心理なんです。」
大小・緩急・間に意識を少し向けるだけで、交渉やプレゼン、会議でのあなたの発言の影響力が増し、さらにはカリスマ性や自信があるように相手に印象付けることができます。


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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2017年10月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

■『身体を変えて、心を変える』

「自分に自信が持てない」
「人前で堂々と話したい」
というい相談を受けます。私のアドバイスはいつも次のことです。
『身体を変えるといいですよ』

例えば両足を広げて立ち、さらに両手を天に向かって大きく広げて、顔を上げ、そして歯を出して笑ってみてください。

どうでしょう。その状態では「落ち込む」ことができないはずです。
心は身体の影響を大きく受けます。これをフィジオロジーと言います。

一般の人は意思だけで「堂々としよう」と決めても、大勢の人前に立つと萎縮します。
つまり意思で身体や心をコントロールするのは案外難しいのです。
しかし、身体をコントロールすることは比較的簡単です。
大勢の人前に出る相手にアドバイスするときは「緊張せず、堂々としてください」 と言ってもあまり効果はありません。

それよりも簡単なのは「身体」をコントロールすること。たとえば
「天井を見上げながら、演台まで大股でノシノシと歩いてください。
演台に到着したら会場の一番後ろにいる私を見て大きく手を振ってください。」

・・・これが堂々とする、ということです。

心を変えるために心を意識するのではなく、身体を変えて心に影響を与えるという順序なら私のような凡人でも心のコントロールは行ないやすくなります。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2017年10月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『神様からの贈り物』

これは化粧品のキャッチコピーで見つけました。
美肌効果、保湿効果がすごくありそうです。

今までに「天使の○○」というコピーは何度か目にしましたが、
「神様の○○」というコピーを目にしたのは初めてです。

「神様からの贈り物 ○○天然水」
「受験の神様の指導法」
「神様の絶品ランチ」
「料理の神様のレシピ」
「運転の神様のドライビングテクニック」
「運用の神と呼ばれた男の資産倍増講座」
「神様もとろけるチョコレート」
「神の手を持つ風水師によるビジネス風水」
「神様の黄金卵」
「神様の極上ワイン」
「神様の強力プレゼンテーションテクニック公開」

・・・なんていうコピーを目にしたら興味が湧きませんか?
まだ、使っている会社やお店が少ないからねらい目の言葉かもしれません。