2018年2月1週号

今月の近代史16

戦後計画
1941年12月8日に日本がハワイへ奇襲攻撃をした。アメリカは翌42年2月「戦後の対外政策に関する委員会」を発足させ、アメリカは日本をたたきつぶしたあとの戦後計画を始めた。1932年満州侵略を調査したリットン調査団はこの時点で「日本国民が長州テロ政府に支配されている実態」を知っていた。カイロ宣言1943年11月にルーズヴェルト、チャーチル、蒋介石が日本の占領政策の基本を発表した。これがポツダム宣言の基礎となった。
昭和天皇及び長州政府が戦争をしかけたことで、榎本武揚がロシアと交渉して日本領としていた樺太、千島列島がロシアに強奪(米ロのヤルタ協定)されてしまった。これによって、日本の水産業界は大打撃をうけることになる。
占領政策調整委員会が設置され、ジョセフ・グルー国務次官が主導し、主任にユージン・ドーマンがなった。この二人は「日本の民衆は無能だから民主化は不要である。天皇制を維持したほうが占領統治がやりやすくなる」と主張した。ドーマンはCIAのプロパガンダ部隊を教育した。そして、GHQの諜報機関となり、悪名高いキャノン機関として非難をうけ、日本の再軍備を進める軍事的人脈となる。
敗戦後、国民生活を邪魔した悪ポツダム宣言二日後の7月28日敗戦内閣として発足した鈴木貫太郎はポツダム宣言黙殺と戦争邁進を表明した。ポツダム宣言9条は、軍人の家庭復帰と平和的な生活を保障した文言によって軍人の帰国が可能となった。しかし、外国にいた一般人については書かれていなかった。降伏後、東久邇宮内閣は終戦処理会議で「在外邦人は現地に於いて共存」つまり帰国させない決定をした。吉田茂と白洲次郎はGHQに対して、積極的に在外邦人を帰国させないように要請した。断じて許せない!!
蒋介石は日本敗戦前に「日本軍閥を敵とするが、日本人を敵とは思わず」と声明を出していた。
船員たちの一般人を帰国させるという熱意を米軍人が感じた。GHQは特権を発動して一般人の帰国をさせるようにし、米船舶の貸与命令が出された。武装した武器等を外して普通船に改装された。
船舶運営会は215隻を貸与された。船舶運営会が引揚者のために毛布やシーツ等を求めて日本政府へ行くといやがらせを受けた。帰還輸送が開始されたが攻撃を受けることもあり命懸けの航行であった。最終的に630万人が帰国できたとされている。全日本海員組合は「戦火の海に船員は二度と行かない」と誓って、自民党等がしようとしている憲法壊憲に猛然と反対している。

敗戦間近、配給制度を支配する官僚たちは美味しいもの腹一杯食べ、立派な服を着ていた。自分のことだけしか頭にない支配者は戦争に負けても国民のことは眼中になかった。 鈴木貫太郎は占領軍がくれば物資を没収されると思い、米軍が来る前に軍人に与える放出命令を出した。燃料、貴金属、米、味噌、醤油等、陸海軍だけで2400億円相当とされる。1945年の歳出総額が1000億円である。この他にも造幣局に大量の金塊があった。また、戦争中にも関わらず岸などは莫大なカネを懐に入れた。そして、スイスの銀行に預けていた (細川日記より)。1946年4月芝浦沖に沈められた金塊103本が米軍に発見された。 タダでもらってカネ儲けをしたのが、辻嘉六、児玉誉士夫、小佐野賢治たちであり、このカネの一部は政界に流れ政治家への発言力を強めた。日銀総裁・一万田尚登はダイヤ、貴金属を隠していた。
世耕弘一は物資払下げ詐欺事件の容疑者となった。1945年8月15日、市ヶ谷の参謀本部では軍部が戦争犯罪を隠すため、膨大な書類が焼却された。日本全国の役所で不都合な書類は焼却された。日本政府と官僚たちは不都合な事実は記録を残さない。国民が事実を分からないようにしてきた。日本の様々な事実や近代史を知るにはアメリカの公文書を調べなければならない。本来なら日本の国会図書館で調べられることである。それができない日本、おかしいと思わないですか。

東久邇宮稔彦(ひがしくにのみや・なるひこ)内閣 1945年8月17日
天皇や重臣に戦争責任はない、国民が懺悔(ざんげ=あやまれ)しろと言った。
政治能力はない人物。皇族ということだけで首相になった。近衛文麿と緒方竹虎が閣僚を人選した。
児玉が内閣参与に就いた。児玉は戦時利得30億円以上の資産があり、また、海軍の国家資金をそっくりフトコロに入れた。
東久邇宮が行った政策は国民の救済ではなく、軍需産業の救済であった。戦争が終わったのにおかしいと思わないですか。当時は臨時軍事費特別会計という予算があり、議会の承認なしに軍部の担当者が自由に使えるカネだった。1945年歳出額1000億円のうち72%が軍事費であった。その大金が軍部と戦争に協力した産業に支払われた。しかし、政府におカネがないので赤字公債を発行した。政府債務は1994億円に達し、国家財政は完全に破たんした。
敗戦前からハイパーインフレで国民は生か死かを迫るほどとてつもない犠牲をしいられた。軍需産業は巨大な利益を得た。タダ同然で手に入れたものがインフレで暴騰し、大企業は莫大な利益を得た。
日本政府が民主化を行う意志がないので国際的な反発が起きた。マッカーサーは近衛に憲法改正をして民主化するよう指示した。ところが近衛は「民主化とはどういう意味か」と側近に聞いた。
GHQが自由の指令を出した。吉田茂は治安維持法の維持と共産党員の釈放取りやめを工作したが完全に無視された。

1945年10月にGHQの要求に対して仕方なく明らかにした天皇の財産は、美術品、宝石、金塊を除外して37億2000万円(現在価値2兆円を超える。スイスの口座は含まれていない)であった。
〔参考〕1889(明治22)年には木曽山林のほとんどが天皇の所有に編入されてしまった。北海道では60億坪が天皇料となってしまった。正確には長州テロ政府が山口県田布施村の大室寅之祐を明治天皇に仕立てあげ、巧みに天皇を自在に操り好き放題に利用した。 木曽の島崎広助は天皇に生活の地を奪われ、そこに福沢桃介の名古屋電灯がやくざを使い、暴力を使って土地の買収をしてくるので、島崎は住民の生活を守るため私財を投げ打って抵抗したが、大きな力に敗れてしまった。
〔スイス公文書〕と〔イギリス公文書〕によると
皇后は空爆で死ぬのはいやだから、軽井沢へ疎開することを天皇に言ったら、天皇は大丈夫だからと言ったので疎開はしなかった。原爆投下の翌日に天皇の命令を受けた東郷茂徳(朴茂徳 出身:鹿児島苗代川)は皇后名で赤十字国際委員会に1000万スイスフラン(現在価値40億を超える)の寄付を申し出た。紆余曲折があったが、スイス国立銀行の「天皇秘密口座」からスイス赤十字委員会に送金された。スイス国立銀行はいかなる政府の干渉も受けない超法規条項を持っている。
1945年10月の〔昭和天皇実録〕によると
「米国の短波放送で、天皇は飢餓に瀕する日本国民をしり目に莫大な財産を所有して安楽に暮らしている」と報道されたことに対して「御料牧場」の廃止と「御料ダイヤモンド」を供出することで、海外からの批判をかわそうとした。それをマッカーサーに供出を打診したが門前払いされた。

長州テロ政府は尊王と叫びながら実際にしたこととは、江戸時代最後の孝明天皇暗殺、その子睦仁親王を暗殺→大室が明治天皇に仕立てあげられる、京都御所に大砲をぶち込む、天下を取ることと自身のフトコロを増やすことしか頭にない無能集団である。自民党は明仁天皇を無視し、議会も民主主義も知らない連中である。さらに権力を縛る“憲法”を壊し、好き放題して国民を苦しめようとしている。国民自身が知恵をつけることが最も重要である。ダマされるな日本国民!!

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2018年2月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『原因不明』

「“原因だけ”あるいは“結果だけ”よりも“原因と結果”をセットにして情報を処理したほうが、脳はより満足度が高いと気づいたことはないだろうか?」
(「90秒で好かれる技術」ニコラス・ブースマン著)

人は「原因」を知りたがります。
もし、あなたが病気になったとき「原因不明です。理由は分かりません。」と
医者から言われたら、腑に落ちないはずです。満足しないはずです。

でも、医者から次のように言われたらどうでしょうか。
「ここ数日の気温の変化に身体がついていけなくなったためでしょう」
「日頃の疲れがでたのでしょう」

おそらくこのように言われると「原因不明です」と言われるよりモヤモヤした感覚は少なくなり、受け入れやすくなるはずです。

このように原因となる理由らしきものを与えられると、なぜか人は満足します。
そのため商品やサービスを説明する時にも結果だけでなく、原因となる要因やその理由を一緒に述べたほうが、お客様の満足度が高くなります。

つまり
「味は最高です。」
と結果を述べるだけでなく、
「食べてみれば分かります」
といった原因不明の説明ではなく
「三崎港で今朝水揚げされたばかりの魚を買い付けたので、味は最高です。」
と伝えることでお客様の満足度が高くなるということです。


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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2018年2月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『素直な脳』

ここ数年、私が気をつけていることは下記の2つです。

(1)食事のたびに「いただきます!」と感謝する。
3度の食事のたびに感謝をすると感謝することが習慣化します。
感謝が習慣化するとどんなことでもありがたく思えるようになります。

そうすると不平や不満が減り、生活が楽しくなります。楽しくなると
周りの人にも余計に感謝するようになるからより良い縁やチャンスが
もたらされます。ちなみにゆっくりと食事をするとカリスマ性が
高まる、という心理学者もいます。

(2)朝起きたら「よく寝た!今日はどんな楽しい日になるだろう?」と言う。
人の脳は素直なので「なんとなくあの人は嫌だな」と思うと、脳はその相手の嫌なことを探し始め、
実際に嫌な部分をキャッチします。これを焦点化と言います。
そのため「よく寝た!」と口にすると、たとえあまり寝ていなくても「そういえば睡眠時間は少なかったけれど、その分深い眠りだった気がする」と判断します。

また人の脳は質問を受けると毎秒A4サイズで30枚分の情報量を分析するスピードで動き出します。
そのため質問形で
「今日はどんな楽しい日になるだろう?」
と自問すると、あなたの脳もフル回転を始めて、楽しいことを探し始めます。
すると先ほどの焦点化が動き出し、実際に楽しいことを見つけます。
だから、その日が実際に楽しくなります。楽しい日が続けば人生は豊かになります。

脳の素直さを活用して生き生きとした人生を送りましょう。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2018年2月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

『プロが教える○○入門』

人は「プロ」「専門家」という肩書きに権威を感じます。

そして日本人は謙遜する民族なので、どんなことであれ
「自分の実力は初心者レベル」
「自分の知識と経験はビギナーレベル」
と自分で自分のことを初心者だ思っている人が多いものです。

そのため、どんな講座やレッスンでも一番生徒数が多いのは
「中級コース」や「上級コース」ではなく、
「入門コース」「初心者講座」です。

この2つのことを考え合わせると冒頭のコピーが
よく人間心理を考えて作られていることが分かるはずです。

「プロが教える!資産運用入門セミナー」
「プロが教えるから安心!初心者向けダンスレッスン」
「プロが教えるから分かりやすい!日曜大工 入門ワークショップ」
「お酒のプロが教える!初心者向け利き酒試飲会」
「マナーのプロが教える!恥をかかない社会人の礼儀作法 入門編」

一見すると単純なコピーですが「権威」効果と、「初心者」心理をよく理解したコピーです。