2019年1月1週号

今月の近代史27

田中真紀子の支援で総理になった男
小泉政権誕生は世紀の大番狂わせであった。自民党総裁選が始まる前、田中真紀子は「小泉純一郎? ダメダメ、数合わせにばかり長けた派閥政治の申し子ですよ。政策を作ろうとするメッセージなど全然ありません。応援するには値しない」と発言していた。それがなぜ小泉支援をするようになったか、「経世会への怨念で、とにかく橋本を勝たせたくない。ただそれだけだった。派閥の数だけで言えば勝ち目がないが、外にも訴えて流れを変えればいい。」小泉は棚ぼたで首相になったラッキーな男で、政策と倫理感がなく、あるのは下ネタジョークと破廉恥行為だけだ。国の内外で下ネタをとばし、間違った外交しかできずに海外からは物笑いになっていた。本来なら社会の木鐸のメディアが国民に真実を知らせていれば、小泉が首相になることはできなかったのではないか。4代目の世襲議員に対してもメディアは悪いことは一切言わない。
小泉ファミリー
「コンステレーション」弟で秘書の正也が設立した利権会社。公設秘書や飯島が役員になっている。姉の信子は後援者のタクシー会社から高級車を提供され、また、この会社の役員を40年以上していた。飯島の長男が関係している会社に1億円の補助金交付があった。
ファミリー全員が秘書官として、国家に寄生して税金で生活している。飯島や信子が外交にまで口を出して政治をろうだんしている。
小泉改革とは「政府系の特殊法人はすべて民営化するか解散すること」であったが実際には「独立行政法人」と看板を替えただけですべてが残っている。
自民党の多くの議員が暴力団や右翼とつながっている。小泉純一郎も同じである。
選対本部長が稲川会の幹部だった。1969年、純也の急逝で初出馬したがあっけなく落選した。落選理由は素行の悪さだった。選対を稲川会の竹内清県会議員に頼み込んで72年当選した。
『小泉は女子高生をたぶらかしている』、『これが小泉の子よ』と赤ちゃんを差し出す女が街頭演説で現れていたが竹内の力で止まった。FRIDAY 2004年6月25日号 竹内清の証言
これらの話は大手メディアは絶対報道しない。
小泉の錬金術
・厚生省スキャンダル:1997年に日本病院寝具協会や日本メディカル給食政治連盟から4億2000万円の献金問題。寝具協会の利権は介護保険で残った。老人オムツに例外として点数をつけている。
・泉井疑惑:石油卸業の泉井が脱税容疑で逮捕された。山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎に裏金を渡したと本人が証言した。他に、森、武部の名前も出た。
小泉の師匠の福田赳夫が造船疑獄から逃げ切ったことを小泉は学んだ。福田は岸から学んだ。
小泉の父・純也は岸の子分であった。岸はインドネシアの賠償にかかわる石油利権で蓄財し た。日本が石油を買えば自動的にタックスヘイブンに巨額のロイヤルティが流れ込むようにした。リベートは密かに岸の特別口座に振り込まれ、岸自身が関与しない仕掛けになっていた。小泉の肝いりで竹中平蔵が起用された。竹中はいつも机上の空論で発言は稚拙だ。
国際金融の水野隆徳に『竹中教授、あなたの経済学は大間違いだ』という本までかかれた。
同僚の慶大経済学部の金子勝教授にも『月光仮面の経済学』の中で「不良債権処理を怠ると いう業務上過失致死罪を犯した犯人はだれなのか。決まっているだろう。柳沢伯夫金融担当大臣と竹中平蔵経済担当大臣の二人の副操縦士だ。もちろん、機長の小泉首相もグルだ。彼ら犯人たちに日本経済という飛行機が乗っ取られ、今や墜落させられようとしている。なのに、乗客たちはお見事、お見事と拍手喝采を送っている。なんてマヌケな話なんだろう」と痛烈にこきおろされている。
竹中が「外資の手先」をやるほどの能力もないのは、彼の蓄財術を見れば明らかだ。住民票操作による税金逃れという蓄財術に至っては、そのせこさに唖然とさせられてしまう。慶大助教授時代に「1月1日に日本に住んでいなければ、住民税は支払わなくてもよい」と同僚たちに吹聴していた。そして、ハーバード大の客員准教授の地位を利用して、日本とアメリカの間を半年ごとにせっせと往復することで、税金を払わないことを実行していた。
賎民資本主義
「倫理観」無く「金儲け第一」の生き方で社会を食い物にしている。日本を支配している政党や官僚、政商たちは、私益の蓄財しか頭にない。言葉では民主主義と資本主義を標榜しているが現実はまるっきり正反対である。政、官、財の癒着による不正な取引、汚職が後を絶たない。国民は司法によって、その権利を行政から守られているであろうか。
国家が検閲した教科書でなければ教育現場で採用できない現状は権力の教育に対する不当な介入といえないだろうか。
日本の現状を容認できる国民は、ほとんどいないのであるまいか。
統一教会・公明党と自民党の深いつながり
統一教会の信者は米国で教育を受けた後、自民党議員の秘書として送り込まれた。彼らは国際感覚と語学力を身に着け、普通の秘書の数倍も優れているので評価された。これは岸から現総理の安倍まで統一教会に牛耳られたままだ。安倍が唱える『美しい国』は統一教会の初代日本支部長を務めた久保木修己の本から引用したものである。また、安倍晋三が幹事長代理になって渡米した時、お目付役として安倍に随行したのが、公明党の冬柴だった創価学会はフランスなどではカルト教団に指定されている。「宗教の仮面をかぶった全体主義」ということで、社会に有害な組織だとされている。世界のどこに営利事業を行う宗教があるだろうか。「総体革命」は「天下取り」の布石で、官庁や有力組織の内部に拠点を作っている。学会のエリートは法務省と外務省を中心に入り込んでいる。高検検事のかなりの数が学会員だという。自民党員の三分の一以上が命綱を握られている。検察が汚職議員を監視する力の前で、利権で汚れた自民党議員はおびえているという。それが自民党が公明党に追従する理由となっている。佐藤優元外務省職員によると、検察は「これは国策捜査なんだ。あなたと鈴木をつなげる事件をつくるため、時代のけじめをつけるために必要なんだ。何か象徴的な事件を作り出して断罪する」と佐藤に語った。
創価学会は戸田城聖会長の時代から岸と関係が深かった。
藤原弘達を筆頭に多くの人間が言っているのは、自公政権によって、日本の議会政治、民主政治がなくなってしまうと言っていたが、まさにその通りの結果となってしまった。
〔参考:創価学会のグループ〕
「大鳳会」外交官、「旭日グループ」弁護士と検事、「草峰グループ」理容師、「白樺ぐーぷ」看護師、「白雲会」調理師、「金城会」ボディーガード、「鉄人会」建設と大工、「牙城会」警備関係、「ブロンズ会」国家試験合格、など

374

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年1月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『理性を外す方法』

スーパーマーケットのタイムセールスの様子がTVで放送されていました。
「はい!!これから10分間タイムセールス!!玉ネギが○○円!!」

すると店内にいたお客様がわ~っと野菜売り場に押し寄せ、あっという間に玉ネギが売れ切れました。一人でカゴいっぱいに玉ネギを抱えている人がいました。

人には理性があるので普段は
「家族4人でこんなに玉ネギは食わないよね。
しかもウチの子は野菜が嫌いだし。」

と考えて必要な分だけ買います。

しかし、
「タイムセールス!!玉ネギが○○円!!」
と言われるとそのことを忘れてわ~っと押し寄せる。

人はその瞬間、理性が働かないのです。理性の働きを止めるにはいくつか方法がありますが、その一つはたくさんの処理を短時間にさせようとすること。

例えばタイムセールスのように短い時間を設定されると
「そんなに玉ネギが必要か?」「本当に他店と比べてお得なのか?」
「産地はどこなのか?」「どんな料理に使う予定なのか?」「美味いのか?」
といったことを時間内に処理しきれません。すると人は「周りにいる人と同じ行動をする」という
理性に負担をかけない対応をするケースが多くなります。

人の心理を考えるとセールス、販売、交渉でも相手の理性を外すことも可能です。


375

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年1月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『脳内シェアを高めよう』

人は一日経つと経験したこと、見たこと、聴いたことの7割を忘れます。そのため、あなたもどんなにいい仕事をしてもそのままお客さんを放っておくと次第に忘れられてしまいます。

仕事ではまずお客さんに自分の存在を知ってもらうことが大切。その後で興味を持ってもらい、信頼してもらい仕事を発注してもらう必要があります。

そして、仕事では予想を超える質と量を提供することが必要になります。
ここまではちゃんとした人なら誰でもやります。

問題はこの後です。お客さんを放っておくと1ヵ月後にはほとんどその影響力がなくなります。だから、忘れられないようにしなくてはいけません。そこからリピートが発生し、口コミが生まれ、紹介先が増えます。この流れを一生続けるのがビジネスです。

商売・ビジネスでは市場シェアももちろん大事ですが、
それ以上に大切なのは脳内シェアです。

お客様に「そうだ!今回もあの人にお願いしよう」とすぐに思い出して
もらえる存在になる必要があります。そのための唯一の方法論は礼状、
メール、そしてニュースレターを通して定期的にお客様に接触する、
ということです。

376

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年1月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『お試し教材をさしあげます!』

以前、ワゴン販売をしている方が
「試食販売中です!」と声を掛けていました。
私はその声掛けを耳にしてこう思いました。
「これは“試食”をしたら“販売”するということだな」
このような場合には単に
「お試しください!おいしいですよ。」
という声掛けの方がいいですね。
冒頭のコピーも
「お試し教材をお申し込みください」
ではなく
「お試し教材をさしあげます」
という言葉にしているところが良いです。

もし「お試し教材をお申込みください」なら「お申し込みください」という言葉が販売を連想させてしまいます。そのために意識的にわざと「さしあげます」という言葉を使っているはずです。

些細なことですが、人は「頭で判断」して理論的、理性的に行動するよりも「瞬時」に「何となく」
という「感覚」で行動をします。だからこそ、売り手は些細なことに注意することが大切なのです。