381・382

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年3月1・2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『値札は自分でつけることができる』

「お客さんは安い商品しか買ってくれない・・・。」
たしかに、景気の上昇が実感できないのでお客様の財布の紐は固いのかもしれません
でも・・・。
田中さんは講演を始めたばかりの頃、ある先輩にこう言われました。
「2時間10万円で講演を受けなさい。」
だから、そのとおりにやってきました。
「私の料金は10万円です!」
それから数年の間、田中さんの講演料は上がりませんでした。
当たり前ですね。自分で10万円の値札を掲げていたからです。

ある時、講演料金を20万円に値上げしました。すると
「それでは、2時間20万円でお願いします。」
と言われる依頼が来るようになりました。
それ以来、田中さんの講演料は2時間で20万円になっています。

「安いですよ」という値札を貼ると
安いものが好きな人が集まります。

世の中には安いものが好きなひとだけが存在するわけではありませんので、
自分の心がどちらの方向に向いて商売をするか、の違いなのかもしれません。


383

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年3月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『レモン汁が口いっぱいに広がる』

黄色い大きなレモンを想像してください。そして、そのレモンを包丁で二つに切ります。
切った半分のレモンを口に近づけて、ガブリとかじりましょう。
レモン汁が口いっぱいに広がります。酸っぱい!

ありありとイメージできましたか?そして、唾液が出てきましたか?
これがイメージと身体と心の反応です。
レモンをリアルにイメージするとそれは頭の中や心の中の出来事だけ
ではなく、実際に身体や心にも影響を与えます。
だから、成功哲学関連本を読んだり、自己啓発セミナーに参加するとこう言われます。
『自分がこうありたいと思う状態をありありとイメージしなさい。』
イメージする→映像・音・感覚が創造される→身体と心に影響が出る・・・
という流れはレモンをイメージするのと同じということです。

カレーライスをありありと思い浮かべる(イメージ)と、カレーの匂いや触感や味、TVCMが頭の中で流れ(映像・音)、お腹が減って(感覚)、食べたくなる人が出てきます。そして、実際にカレーを食べようとCOCO壱番屋に出かける人が(行動)出てきます。そしてカレーを食べます。(現実化)

より具体的にイメージすればするほど心が影響を受けて、そして、行動に至るようになります。それがリアルな現実の結果を生み出します。

だから、どうせ日々イメージするなら自分が失敗している姿や緊張している姿や叱られている姿や落ち込んでいる姿ではない方がいいですね。ありありとあなたが欲しい黄色いレモンをイメージしましょう。

384

◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年3月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『社員を○○をさせても効果はありません。』

一般的に「常識だと思われていること」を否定すると、読み手の興味を引くキャッチコピーを作ることができます。

例えば
「毎朝、石けんで洗顔しても汚れ落ち効果はありません。」
「歯磨きをしても虫歯予防に効果はありません。」
「勉強時間を長くしても成績は上がりません。」
「食べたいものを我慢してもダイエット効果はありません。」
「運動を定期的に行っても脂肪は減りません。」
「お客様に尽くしても売り上げは上がりません。」
「美味しい料理を作ってもお店は繁盛しません。」

・・・と書かれていたら気になりますね。

このようなコピーで興味を引いたその後で、「洗顔前にはアルカリ性石けんで毛穴を開いてから、洗顔で汚れをしっかりと落とし、それから肌を弱酸性にもどすとスキンケアには効果的です。」とか「歯磨きは食後30分以内に行い、夜はフッ素で歯をコーティングして睡眠に入ると虫歯予防に最適です。」「人間の集中できる時間は15分です。だから勉強時間だけを長くしてもダメです。15分ごとに休憩を入れると記憶力が良くなります。」「食事と食事の間の時間が16時間以上空くと脂肪や糖の吸収速度が上がるのでダイエットには逆効果です。」「運動する時には前半に大きな筋肉の筋トレを行い速筋を使い、その後、遅筋を使う有酸素運動を20分行うと脂肪が燃焼しやすくなります。」といった説明を行い、自社商品やサービスの詳細説明に入る、という流れになります。