2019年8月1週号

今月の社会学 消費税が日本経済を破壊する

消費税は百害あって一利なし
世論調査はウソが多いのであてにならないがめずらしく実態と会っているものがあった。それは2017 年の経済指標が良く「いざなぎ景気」を超えたと報道されたが、世論調査では景気回復を「実感していない」という回答が82%だった。
安倍政権の内閣官房参与を務めた京大大学院教授の藤井聡氏著書より引用
2014 年の消費税増税前は、各世帯は369 万円を消費する勢いがあった。現在では335 万円へと縮小してしまった。消費税増税で1世帯当たり年間34 万円分も「貧しい暮らし」を余儀なくされた。給与は「2010 年を100」として給与は下がり続け「2016 年は94」になってしまった。国内企業の99%を占める中小企業の景気は年々悪化している。
2014 年の消費税増税は「税収を増やして財政を改善することが今は是が非でも必要だから、経済が少々悪くなるが消費税増税は致し方ない」ということで断行された。
増税を行う前は年率2.1 兆円のペースで税収が増えていた。増税後は年率0.8 兆円に下落した。年率で1.3 兆円下落した。増税したのに税収は下落し、「増税しなかった方が税収が高くなる」という逆転現象が起きた。

上の図は各国のGDP の推移をしめしたものである。すべての国が成長しているのに、全く成長していない国、それは日本だ。
次ページの図は世界各国の1995 年~2015 年までの20 年間の「経済成長率」のランキングである。この図が明らかにしているように、日本の20 年間成長率はダントツの最下位だ。
日本を除くすべての国の成長率は「プラス」であるのに日本だけが「マイナス」である。
世界平均はプラス139%。つまり、約2.4 倍に拡大している。
発展がめざましいのがカタール、中国だ。カタールが1968%、中国が1414%。つまり、彼らの所得水準や生産力が中国で15 倍、カタールで20 倍に拡大したことを意味している。
日本の成長率は「マイナス20%」だ。つまり日本はかつてよりも「0.8 倍」の水準まで落ちてしまった。日本だけが世界の中で唯一「貧困化」してしまったのである。世界が「2.4 倍」なっているのに日本だけが「0.8 倍」に縮小した。

日本は世界唯一の「衰退途上国」に転落した。この原因は1997 年に消費税を3%から5%へ増税したからである。
増税派のウソにダマされないために
国が破綻するから消費税だ1997 年、2014 年増税したことによって日本は経済が停滞し、逆に税収が減って、国の借金が増えた。
「国の破綻」というあいまいなことばでだます。「政府が借金を返せなくなる」という建前だが本音は国民に「国がめちゃくちゃになる」と勘違いさせるようにしている。
日本が借金しているのは国内で借金をしている。ギリシャは海外から借金をしていたので破綻した。国内で借金をしている限り破綻は100%ない。
国債は政府が発行している円建ての国債だから、返せなくなるということなどない、と皆が確信している。
⇒消費税増税がいかに国民を貧困化させ、中小企業経営を悪化させ、しいては国の税収の減少、GDP の停滞、衰退途上国になってしまうことが理解いただけると思う。大企業を優遇する税制をやめれば財源はいくらでもある。消費税は即刻廃止できる。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年8月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『失敗の記憶は定着しやすい』

「俺はダメだなあ・・・また、次も失敗するかもしれない。」

そう、思って挑戦することをためらう人が多いのですが、それは脳みその構造上当たり前のことです。

人間が種の保存を維持し、生命の危機をさけるために脳みそが覚えておかなくてはいけない記憶は成功記憶よりも失敗記憶です。

なぜなら、私たちの祖先は失敗や、危険な思いをした時に、その時のことを強く長く記憶しておかなくては、再び危険な目に合うリスクが高まったからです。

しかし、その失敗の経験を思い返す頻度が多くなると一時的に海馬に蓄えられていた記憶が側頭葉に移り、長期的記憶として定着することになります。 すると自分に自信が無くなるのです。

しかし、あの本田宗一郎でさえ「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない」言っていますから、失敗しても「オレってダメだ・・」とは思う必要はありません。

「本田宗一郎でも100 回中99 回は失敗するんだから、俺が失敗するのは当たりまえ。そこから何を学ぶかが大切さ!」と思うくらいでちょうどよいのです。


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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年8月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『縦展開と横展開』

起業志望者から次の質問を受けます。
「起業する時に考えておいた方がいいことはなんですか?」

そんな時には次のように答えます。
「横展開と縦展開がしやすい商売を選ぶこと」

横展開とは一つの商品を販売した時に横へのつながりができやすい商売をした方が良いということです。紹介や口コミが発生しやすいとか、一人のお客さんが次のお客さんを連れてきやすいということです。

年配の女性向けのカルチャースクール等は友達の紹介が多くなるので横展開しやすくなります。
きみまろさんがブレイクしたのもターゲットが年配の女性だったことも大きな要因ですネ。
口コミで友達に紹介する人が多いのです。

縦展開とは一つの商品を販売した後で他のリピート商品や高額商品の販売につなげやすい商売をした方が良いということ。健康食品は一回の購入がリピートにつながりやすくなる商売の代表です。
今流行りの定額制(サブスクリプション制)のサービスも同様です。

中小個人企業は人・モノ・金という経営資源が小さいので、できれば最初から横展開と縦展開のしやすさを考えて起業したり、新規参入をした方が良いでしょう。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年8月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『薄毛の進行、このままじゃヤバいぞ。』

世の中の人の悩みの種は尽きません。
私の頭も年々後退しています。(汗)

自分の悩みそのものなので冒頭のキャッチコピーには
目が引き付けられるわけです。

「お腹のポッコリ、このままじゃヤバいぞ」
「成績の低下、このままじゃヤバいぞ」
「売り上げの低迷、このままじゃヤバいぞ」
「今年も独女更新中、このままじゃヤバいぞ」
「貯金額が足りない、このままじゃ老後がヤバイいぞ」
「物忘れがヒドイ、このままじゃヤバイいぞ」
「最近、体力の衰えが気になる、このままじゃヤバイいぞ」
「モノが捨てられない、このままじゃゴミ屋敷に・・・ヤバいぞ」

といったコピーに反応する人も多くなります。
悩みを解決するする仕事と、悩みを含めたキャッチコピーは永遠になくなりません。