2019年11月1週号

今月の社会学 財務省のウソにダマされるな

税の構成比
日本とスウェーデンの消費税の構成比がほぼ同じになっている。ヨーロッパは日本とくらべものにならないくらいはるかに高福祉だ。医療費の本人負担は小さいし、公的年金給付も手厚い。教育費の負担も大学まで含めて無料か非常に低く抑えられている。また、ヨーロッパは法人税や個人所得税も高い。だから、財務省のごまかしで消費税率だけを比較しても意味がない。ヨーロッパでは生活必需品は軽減税率かゼロ税率が適用されている。
日本ではあらゆる商品に同一の消費税率をかけている。そしてはっきりしていることは、日本の消費税率はすでに十分高い水準になっている。消費税が社会保障にきちんと使われていない。財務省は社会保障の維持拡大のためには消費税増税が必要だと言い続けている。
この大きなウソにダマされてはいけない。
スウェーデンと日本の社会保障制度
スウェーデンは従業員の負担は収入の7%を払い、企業は給与支払額の28. 6%を負担している。日本では年金と健康保険料の合計は30. 522%で労使折半するから、労働者、企業の負担は15. 261%になる。スウェーデンの労働者は日本の労働者の半分しか社会保険料を負担していないのに、スウェーデンの企業は日本企業の2倍の社会保険料を支払っている。

規制緩和 自由貿易 緊縮財政⇒税金が自民党や官僚、大企業のために使われ、国民のためには使われなくなる
緊縮財政とは増税をし政府支出を減らすことをいう。自民党はTPPに代表される自由貿易農協改革等の規制緩和を推進し、同時に消費税増税、介護報酬削減、診療報酬削減、公共投資削減といった緊縮財政を実施している。
8月号に書いたように、デフレの国では名目GDPが伸びない。税収の源泉の所得が減るため財政は必ず悪化する。緊縮財政こそが政府の税収を減らし、財政を悪化させる。
国の借金が1000兆円を超えて日本が破綻すると財務省に飼いならされた御用学者やマスコミを使ってウソを国民に信じこませ、国民を貧困に追い込んでいる。
財政の良し悪しに関係なく、行政、水道、鉄道、空港、年金、医療、インフラ建設は国民に提供しなければならない。財政が悪化しても公共サービスは提供しなければならない。⇒本来なら国がやることを放棄する。無理やり国民をだまして民間にやらせる。
予算削減のため職員を派遣社員にする。浜松市の下水道がフランスのヴェオリア社に委託された。大阪市の地下鉄も2018年4月から民営化された。仙台空港も民営化された。
年金は財政破綻論に絡めて不安をあおり、民間企業の年金保険に加入をすすめている。
医療については「財政破綻の危機がせまり、医療亡国にならないために、先端医療の保険適用はしない」という言葉たくみに自由診療を推進する。先端医療や新薬については安全吐を確認し保険適用すればいいだけのことである。保険適用されると診療報酬の規制下に入ってしまい、勝手に「値付け」をすることができなくなるため。そのため、保険適用を拡大せず自由診療(儲かる医療)を拡大するため「日本の財政はもたない。このままでは医療は破綻する。新しい治療法や薬は保険適用せず、自由診療とするしかない。」と言葉たくみに国民をだましている。
種子法は1952年に「戦後の食料増産という国家的要請のもとに優良な種子の生産・普及を進める必要」との観点から制定された。種子法が廃止されると都道府県は種子生産のための予算を確保する法的根拠を失う。種子法がなくなると都道府県は「安い優良な種」を農家に提供することができなくなる。その結果、農家は民間の高く、遺伝子組換え等の危険な種を買わざるを得なくなる。
「日本には大量の借金があってこのままなら破綻する。だから、政府支出を減らす」
「2020年PB(プイマリーバランス)黒字化するため消費税増税」これらのウソを撒き散らした財務省によって日本は20年以上経済成長が止まった世界で唯一の国である。
やらなければならない正しい政策は一つ目は「経済成長」によってGDPが増えることで所得が増え、税収も増える。二つ目は財政健全化の国際基準は「債務対GDP比」だが、改善し始めている。それは低金利が影響している。三つ目は「増税」でなく「経済成長」させることである。
OECD(経済協力開発機構)やIMF(国際通貨基金)等がなぜ日本の消費税増税を要求してくるのか?実は、日本はこれらの機関への拠出金はアメリカに次いで第2位です。そして、これらの機関には財務官僚を筆頭に各省庁の官僚が多数出向先しています。財務省が増税をしやくするため国際機関の名を借りれば国民を納得させやすいという姑息な手段でOECDやIMF等が要求しているという財務省の自作自演である。政権党の自民党、官僚は国民の安全・安心な生活を守らなければならないのに、まともなことは一度もしたことがない。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年11月2週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『矢沢永吉をマネる』

心理学にはモデリングという概念があります。
簡単に言うと「あんな人になりたい」と思う人をマネて、
その人自身になりきると、次第にその人の思考、態度、言動に
近づいていくという考え方です。

下記に簡単なやり方を説明します。
(1)モデリングする相手を決める。
講師をしている人の例でいうと人前に立ってパフォーマンスする仕事をしているので、常々、矢沢永吉さんのような動きの大きなパフォーマーになりたいと思っています。
(2)映像を見る。
折に触れ矢沢永吉さんのTOKYODOMEライブのDVDを再生します。その表情、歩き方、ポージング、声をよく観察します。 YouTube等の動画でも映画でもOK。上司等であれば日々よく観察します。
(3)目を閉じて映像をディソシエイトで見る。
ディソシエイトとは物事を客観的に見ている状態。目を閉じてステージ上で歌って踊っている矢沢さんを自分自身と入れ替えて、そのステージを客席から自分が見ている様子をイメージします。
(4)映像に入り込み、アソシエイトで見る・体験する。
アソシエイトとは物事を主観的に見ている状態。自分が実際にステージ上で歌ったり、踊ったりしているかのようにイメージします。モデリングの対象になりきる、感じです。

これを繰り返し行います。興味のある方はモデリングをして、それを数か月続けてみてください。
きっと、あなたの言動が変わってきたことに、最初に周りの人が気づくはずです。


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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年11月3週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

『あなたにプレゼントがあります』

あなたの目の前に両手で持てるくらいの大きさの箱があります。
箱は鮮やかな赤で金色のリボンが付いています。この箱をあなたにプレゼントします。
えっ!?何が入っているかって?
実はその中には蛇が入っています。「えー!気持ち悪い」と思いました?

ごめんなさいね。嘘です。その箱にはハワイ旅行のチケットが入っています。航空チケットと豪華ホテルの宿泊券が入っています。受け取ってください。ウレシイですか?

再び、ごめんなさい。本当のことを言うとその箱の中には悪臭漂う生ゴミが入っています。受け取ってください。イヤですか?

本当にごめんなさい。実は中には何も入っていません。
あなたは箱の中に蛇が入っていると思うと気持ち悪くなったかもしれません。ハワイ旅行のチケットが入っていると思うと嬉しくなったかもしれません。生ゴミはイヤですよね。中に何が入っているか分からないけど入って
いるものを想像するだけで、自分の気持ちって変わりませんか?

実はその箱をよく見るとこう書いてある→「人生」その中にどんなことがあるのかを想像する違いが、どんな気持ちを持って生きるのかの違い・・・と、ある人に教えてもらいました。

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◆集客・営業・広告・販促・マーケに役立つビジネスコラム 2019年11月4週号

■集客・営業・広告・販促に役立つ心理マーケティング

反応の良いキャッチコピーを書くためのコツはお手本となるコピーをマネして、自社に応用することです。今回は雑誌、新聞、サイトや書籍タイトル等で見つけたお手本となるキャッチコピーを紹介させて頂きますので、あなたの会社やお店でのコピー作りの参考として下さい。

■『挫折しない大人の習い事ランキング!』

人はなかなか行動しません。そのためTVCMや通販広告では
必ず「今すぐ!」という言葉を加えることが必要になります。

冒頭のキャッチコピーは「今すぐに動く」ことのメリットが説明されていて良いですね。

「ベトナム向け輸出ビジネスのコツ」よりも
「いま始めればひとり勝ちできるベトナム向け輸出ビジネスのコツ」の方が緊急性があります。

「インスタの使い方」よりも
「いま始めればひとり勝ちできる!インスタの使い方」の方が興味が湧きます。

応用が簡単なキャッチコピーパターンです。